冬山訓練

今回の冬山訓練は、十勝連峰安政火口周辺(Z 地点)での雪山体験、アイゼンピッケルワーク と三段山登山(二段まで)で吹上温泉白銀荘に宿泊して行われた。 札幌を 7  30 分に出発し、一路十勝岳温泉を目指す。約 3 時間で到着するが、風雪強く、もう白銀荘に行ってもいいじゃない?と参加者の中から声が それでもやる気満々なのか仕方なくなのか準備をして、本日の研修場所 Z 地点周辺まで進む。一 瞬青空も見えたが気温は-12 度。風も 強く歩いていないと寒い・・ ポイントについてアイゼンを装着。岩肌が見える尾根筋をアイゼンピッケルで登 り、アイゼン歩行をベテラン会員が指導。 滑落停止はおしり滑りを持ってこなかったのでいまいちの迫力だったけど、雪と たわむれて勉強して楽しく終了した。 白銀荘では食べきれないほどのお料理と、 お酒に会話もはずみ・・楽しい夕食でした。

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佐主岳  

むかわ町の佐主岳(一等三角点)です。道道74号線から炭鉱厚真川沿いの林道(さ っきは石油で今度は石炭か?)を上がり、車を降りてからしばらくは林道歩き、落ち葉が積もってカサコソ、時々ぬかるんでグチャ。こちらの林道もヒグマの〇〇がチラホラ、しかもこちらの方がデカい!時々ホイッスルを鳴らしましたが、紅葉が見ごろでしばし熊さんのことを忘れて歩くことができました。なかなか登山口が見つからず幹事の方は苦労されていましたが、無事道標を発見して約30分で標高619mの頂上に到達。いつの間にか太陽が雲に隠れ風も強くなってきました。曇天のせいで頂上から景色は今一つ、遠くに霞んで見えるのは北日高の山なみでしょうか。残念ながら「駆け出し」にはちょっとレベルが高すぎて判別不不可能です。下る時に、ふと「佐主岳」の由来が気になりました。佐主=詐取?石油や石炭に関わる地名が近くにあることから、誰かに採掘権を騙し取られたのか、などと勝手に想像しながら下山しました。帰宅してから、早速インターネットで調べてみましたら、「サシュ」ではなく「サヌシ」で、しかもサヌシュベツ=流れ下る、というアイヌ語が由来であることが分かりました。 今回は低山でしたが、いずれもヒグマの痕跡があって野趣溢れる山でした。それにしても、ヒグマは何故道の真ん中に落としていくのか、新たな疑問が生まれました。次回以降も可能な限り会の山行に参加して、道内の山を楽しみ疑問を解決していきたいと思います。

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湯の沢川

初めての沢登りでしたが、1  3 ヶ月ぶりの山で体力が心配でしたが、一般の人も一緒に登れる日に参加させてもらえたので、ベテランの方々におそわりながらの安心感抜群の  登りでした。いっぱい楽しい所がありましたが、水でなめされた滑らかな石を登ったり、少し深くなった所で腿まで浸かったり、横を登ったりと興奮してテンションが上がってしまい、後半充実感で無口になりましたが()、途中でペース配分や苔の生えている所や水中を歩く時の歩き方、岩壁のようになっている所の登り順や登り方などを教えてもらい、安全安心に最後まで登らせてもらいました。

自分でも、足りないものがわかり、とても勉強になりました 夫婦共々楽しかったです。

イチャンコッペ山

今年で3回目の募集登山。今回も15名の方が参加してくださいました。お友達を誘ってくださるリピーターの方もいらして嬉しい限りです。

前日まで心配されていたお天気もまずまずで、山歩きにほど良い気温でした。登山道は地元の山岳会の方の手でよく整備されていて快適。出会った方々との会話を楽しみながら近郊の山をのんびりと歩き、良い山の日になりました。

 

参加者の皆様、ありがとうございました。

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オロエン川

7/30 絶好の沢日和、既に数組が入っていた。車を下山口に回し準備万端。淡々と徒渉を続けていくと行く手に小滝が現れそれぞれがポーズをとる。やがて瀞が出現、胸までつかりキャーキャー。昨年の台風でゴルジュが埋まったそうな、だがルンゼは水流が強く登れない、高巻きで脱出だ。実り多い沢研修にありがとうでした。

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赤岩

7/1 今日は会山行 で赤岩クライミング。集合時間の7時の駐車場は以外にも一番乗り
今日は暑くて、ダブルバンドに着くまでに汗だく脱水症になるかと思うほど…
本日の岩場は、足場が狭くて高所恐怖症との闘いでした。
帰りは豪雨に見舞われましたが、楽しいクライミングの1日でした((o(^∇^)o))


白樺山

白樺山(931m)                                 平成29年4月2日  

  昨年スタート地点まで行ったが雨のため温泉につかって帰ってきたリベンジ山行。豊滝 の道路情報館に 7 15 分集合、中山峠・喜茂別・京極・倶知安経由でニセコパノラマラ インの岩内塵芥処理場に向かう。快晴で無意根・喜茂別・尻別・羊蹄・ニセコがくっきり と見渡せる。道路は雪が無く、夏タイヤに交換しても安心して走れる。スタート地点には 先に 1 台が止まっている。ゲートは閉鎖されているが道は除雪されている。取りつき斜面 までスキーで歩き出す人・担ぐ人それぞれだ。急な斜面に大汗をかき、交差する道路はス キーを脱いで渡る。白樺の疎林からスキーが少し沈むようになり、先行者の跡がありがた い。先行者 2 人のうち女性のスキーはダンゴ状で、トレースは大きなくぼみができている。 頂上は360度の展望で、新見温泉側から登ってきた人もいて結構な賑わいだ。やはり長 くいると寒くなり、スノーシュー班が先に行ってお昼の場所で待ってもらう。雪質はシャ ーベット状で操作が重く足にこたえるが、木々の間が広くのんびりと滑走できた。 (岩内塵芥処理場 932  ピーク 1221 塵芥処理場 1344) (追記)上りの途中 S さんが体調不良で戻る。頂上からの景色を堪能してもらいたかった が再度深雪の時期にチャレンジしたい。

雄冬山

雄冬山【1197M】天狗岳【973M】3月18~20日
絶好の天候に恵まれた3連休
5年前に手前で引き返した雄冬山のリベンジになりました(^∇^)
2泊3日のテント泊装備は、欲張りすぎてあれもこれも背負いすぎて…テン場に着く頃にはヨレヨレに 休む間もなく要塞のようなテン場作成美味しいご飯とお酒と楽しいおしゃべり。そして絵に書いたような早寝早起き。健康的な3日間でした(⌒‐⌒)

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