知来岳 (988m)

林道歩きが長く林内は緩傾斜で進むがやがて急になりCo810でスキーをデポする。稜線の雪庇(クレパス)怖ろしいほど大きく「もし」が頭をよぎる。最後の痩せ尾根、急登を過ぎると山頂に着く。三等三角点越しに終始見えていた黄金山が堂々としている。先々月の大滝山が小さく見え南暑寒、暑寒別が黒い顔を出し眼前には奥徳冨がありその後ろには明日の群別が待っている。下山は新調のショートスキーを駆使し楽しむ。このスキーは登りのキックターンがすこぶるよいと実感する。

   稜線の雪庇

知来岳三角点と背後の黄金山

     知来岳

  奥徳冨山・暑寒別岳