三角山・天狗山

三角山 (札幌豊滝 7:00~大野ダム 11:1511:45 ダムP~13:30 三角山 13:4514:40 ダム P→天狗山16:00→16:40P)21名

予定より小一時間遅れ大野ダムに到着、お待たせを詫び昨年のお礼と又お世話になりますとお願いします。身支度して国道を 300m 位北に行き、マウンテンクラブが雪壁 2.5mに作ってくれた階段を上ってワカン、シュウをつける。15 分位林道を歩き疎林の尾根にとりつく。暖気の影響で雪は重く、後で先頭ラッセルの苦労を思い知る。まるっきり、マウンテンクラブの一人の方がルート作りをして下さってありがとうございます。30 分程登ると左側が切れ、雪庇が出来ています。視界が開け国道、大野ダムがよく見えるが、だんだん風強くなる。10m 以上はあります。中二股岳、昨年急登に難儀、苦労した反射板のある二股岳もよく見えてきました。たまに亀裂もみえる雪庇をさけ、少しブッシュのあるところを登るが雪はザラメになり、今度は爪が効かず苦労する。風も強くなるが山頂につかず、偽ピークから少し下り登り返してやっと山頂です。マウンテンクラブが持ってきた標識を木にくくりつけ寒いのでそうそうに下山。Tリーダーは西側の急な斜面が早いと言うが、シュウは弱いので反対の声があがり、Nさんも登りの北尾根とがんばり同じところを下山する。シュウ組は半分ぐらい途中までつぼでおりる。林道で小休止して無事下山。

天狗岳 1455 大野ダムP~1535 天狗岳 15401600 ダムP) 10

パート2に行かない組とわかれて天狗に向かう。 大野ダムに向かって歩くが、先に歩いた人の歩幅が近く歩きづらい。ダムから天狗の北側に回り、適当なところから尾根にとりつくが雪が重くつらい。20 分位の林道あるきで少し汗が出てアウターを脱ぎ先頭を変わろうと思っていたらAさんが先に前に行った。そのうち変わろうと思っているうちにHさんになり山頂に着きわりとあっけなく終わりでした。山頂は天狗共通の岩山で1人しか立てないとの話でしたが雪の吹きだまりで全員あがれ、さっき登って来たまさに三角形の三角山が目の前に見えます。手前は木がなく山スキーの良いゲレンデに見えますがSさん曰く雪崩の巣だそうでさもありです。下山後、礼を言って明日のお願いをして分かれる。翌4日朝 小雨で天気予報通りです。7時種田旅館前に向かえに来て貰い大野ダムに行く。やはり雨は町より強く登山は中止となる。旅館で待機組を拾い、新幹線見物に行くが列車を見られずに解散で

 

す。